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アブラムシの捕食者 クサカゲロウの幼虫

イチゴ温室でアブラムシを食べてくれる1センチ弱の細長い、脚のある幼虫がなんなのか?ようやくわかりました。クサカゲロウ。写真はiPod touchなのでいまいちですが、マクロレンズで撮り直します。アブラムシを咥えています。結構個体数は多いようなのでまた撮れるでしょう。

クサカゲロウはヨーロッパでは生物農薬として活用されているそうです。

ナナホシテントウ、ヒメカメノコテントウ、ヒラタアブに次いで4種目。大事な天敵です。もう一種、クロアリによく似たクロヒョウタンカスミカメを目撃していますので、写真で撮りたいとイチゴの収穫をしながら探してます。季節、環境により時期が異なりますが、これらの天敵を味方につければ、害虫の大発生を抑えられるのではないかと期待しています。

クサカゲロウの幼虫のアップ。頭部のアゴが結構迫力あります。確かに6本足の昆虫ですね、アリジゴクのウスバカゲロウも肉食なので、カゲロウの仲間はこういうものなのでしょうか。

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