地元の旬の食材

イチゴの花が咲き始めました

9月15日から定植を始めたイチゴの苗に花がつき始めました。もっとも早く咲き始めたのは、おいCベリーで2年生の親苗のランナーからとった寄せ苗で定植後20日、次はよつぼしのランナーから切り取った挿し苗で定植後23日後でした。種子を発芽させて育ててきたよつぼしは出蕾し始めたところです。いずれの場合も苗の根元にあたるクラウン部の直径が太く充実したものでした。今のところ目標としている12月はじめにある程度の出荷量が見込めようです。

写真は、2年生のよつぼし。黒いマルチがかかっています。2年目のイチゴを使う栽培方法は開花が早いという試験場の報告がありましたが、今のところそうでもないです。コガネムシ幼虫による根の食害がひどく、発生箇所を掘っては取り掘っては取りでたいへん。夏のあいだコガネムシが産卵できないような対策が必要です。

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