日曜日夕方からの雨予報で、大豆を収穫して一部脱穀、豆乳にして味見しました。品種は「津久井在来」、くせがなくて飲みやすいようですが、日ごろ使っている十勝大豆との違いは、まあ微妙なものでした。自分で播種から収穫してみた、という自己満足的な価値に浸ってみたのでした。
6月にタネをまき、本葉が3枚ぐらいで土よせ。
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9月にはかわいい花が咲いて
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11月に枯れたところで収穫
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刈り取ったダイズを脱穀機にかけて
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脱穀後のゴミ取りと、選別に手間がひどくかかります。以前、十勝で見た巨大なカントリーエレベーターで、一粒づつ光選別する粒選機のエラさを思い出しました。カメムシなどの被害粒が目立ちますので、産地では落第点か。手間なし無農薬栽培なので良しとしましょう。