イベント

農産物の比較検討会を開催

7月14日伊勢原中央公民館にて、土づくり研究会との共催で農産物の比較検討会をひらきました。毎年、冬と夏に行われている食味を食べくらべてみるイベントです。野菜を同じように切って、タマネギやジャガイモ、トウモロコシは加熱して食べ比べ。味の良さを3段階で評価して集計しました。

会の生産者の野菜の食味は、市販品とくらべ全体的に良い傾向でしたが、各生産者の土づくりの技術がどのようにかかわっているのかなど検討し、今後、土づくり研究会とともに産直の野菜全体の味がよくなるような改善をすすめていきます。まとめのお話しのなかで、この秋には、ぼかし昆布、グアノ(海鳥糞)、貝化石など研究会として推奨する土づくり資材のテストを生産者に呼びかけて行っていくことが、大原会長から提案されました。

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