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1000円のECメーター

定植が終わり、点滴チューブで液肥を栽培床に流していきます。肥料と言えばチッソ、リン酸、カリウムの3要素、イチゴの発育段階に応じて適切なチッソ量を与えることになります。今は、イチゴのクラウン部分にある成長点にはもう小さな花芽が生まれているはずで、植物体の成長を重視してチッソ量の増加を図ります。

千円の安物ECメーターですが、数値は安定しているようなので絶対値はともかく増減の比較には使えるかな。

ポンプから送られる液肥のEC値は429μs/cm、土壌を通って栽培床の下に落ちた値は390ぐらい。土壌中の水分で薄められた結果でしょう。徐々に600まで上げます。ECは土壌中の電気の通りやすさの値で、水分の中の硝酸イオンなどチッソを含む量に応じて変化するようです。

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