支部行事ではなくなった｢ブルーベリー摘み」ですが生のブルーベリーを味わえるのは、暑いこの時期だけ。と、思い立ち、愛川町の高橋さんにお電話すると「ほとんど終わっているけど、それで良ければ2～3日中に来たほうがいいよ」とのこと。早速、次の日（８/20）に小雨でしたが行ってきました。
ブルーベリーの木は道の両側に並んでいましたが「右側の木には殆んどないけど左側には少しあるから」。近づいてみると少なくなったのかもしれませんが、それなりに実がついていました。葉に隠れたもの、全面に出ているもの･･･

手で触ると熟した実はおもしろいくらいパラパラと落ちてきました。

そんな大雑把な「摘む」というより落とし方をしていたので葉っぱはもちろん、虫･･･かたつむりも入ってしまいましたが畑の入り口にある高床式の休憩所で選別させていただけました。熟したブルーベリーの実は放置すると落ちてしまうのかと思っていましたが枝についたまま乾燥していました。
高橋さんにお聞きすると「今年は暑かったから落ちる前に乾燥したんだ。でもジャムなら水分が飛んでいるから早くできるし凝縮されて美味しいよ。」　えっ？たくさんあったのに･･･残念。｢来年摘ませてください。」と言うなり｢毎年そうなるとは限らないからね」とのことです。ブルーベリーの終わりそうな時期に伺うのもいいですね。