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畑で美しいキジに遭遇

愛川町三増の高橋康雄さんの畑でブドウの苗木の定植をしていると、美しいキジがトコトコとやってきた。5メートルぐらいの間近まで。人を恐れてはいないようだ。

畑にのこった鳥の足跡は彼だったのだね。
春の日差しを受けて羽の緑色が輝いて見える。畑の端の切り株にの
って動かずにあたりの様子をみている。トラクターで耕した春先の
ふかふかの畑の上に点々と動物の足跡があり、隣の茶畑のおばちゃ
んによると、タヌキもいて、近くにある養鶏場のニワトリを主な食
糧にしつつ、茶畑に住み着いているという。野生のキジのオスを見
たことありますか?丸々として結構大きい、ラグビーボールぐらい2016-03-05 16.39.30
はありそうだ。

彼らは何を食べているのか? しばらくするとぶどう苗の列の間に降りてきて、地面をしきりにつついている。あれ?
・・・先日まいたヘアリーベッチの種子を食べているのだ。豆科の植物で雑草の繁茂を防ぐために地面を覆いつくすカバークロップ。
2kgのタネをこの一角に蒔いたので、そりゃ食べごたえがあったでしょう。近寄ってきたのにはわけがあったのですね。(高)

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