アブラムシの発生にともなって、それを食べるヒメカメノコテントウの幼虫も増加中。頑張って食べてくれ!
9月に入って最高気温が25度を下まわる日々。花芽分化には大変良い条件ですが、同時に害虫、益虫、昆虫の皆さんが活性化しています。大量にある苗を片っ端から観察して、余分な葉を取り去って、害虫の卵塊など発見に努めます。もっとも厄介なのがハスモンヨトウ、ヨトウムシの類。本日の点検で10箇所の卵塊を見つけましたが、一ヶ所で数百の卵数なので、見つけられずに孵化してしまうとおびただしい数の幼虫がハウス内に散らばって苗を食い散らかします。
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2年目の株の列の一画で、5メートル50本ほどのイチゴの株が枯れて細根が無くなり、引っ張るとスポッと抜けてしまう例の事例が発生。土中のコガネムシ類の幼虫の仕業で、土を掘り起こして徹底的に捜索。30匹ほどの幼虫を取り除いて処分しました。この区画の被害が1匹の親虫に由来すると思われ、完全に侵入、産卵を阻止するのは無理じゃないだろか?
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