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ダイバーシティ?

愛川町、高橋康雄さんの農場のブルーベリーの若芽も膨らんで春ももうすぐの気配。赤土をはこんで野菜苗の床土準備がはじまりました。土の中の微生物もそろそろ活発化。

先日の春の交流会での微生物の多様性が土の豊かさをつくるという話を前にご紹介しました。多様性・ダイバーシティは、会社の経営でも鍵を握っています。社員が男ばかりで女性が決定にかかわらない、というのはダイバーシティに欠けるということになります。これが問題となってきたのは、アメリカの状況が大きい。白人、黒人、アジア人、ヒスパニックなどの人種の多様性、宗教の多様性、LGBTの性の多様性をどのように社会に位置付けるのか、日本の国内での感覚とは違いがあるのでしょうね。
フェイスブックやグーグルなどアメリカの成長産業はトランプさんの移民制限政策にのきなみ反対。トランプ派の白人の方々は、少数派に転落しつつある状況への危機感があるのでしょう。一方、日本の状況は。少子高齢化のもとでも、海外からの移民を大きく増やすことは難しそうです。

農業の現場を見ると、耕作放棄地が拡大、意欲的な担い手が定着で
きるような農業政策がない。生産の縮小が今後すすむことが予想され、社会全体の縮図です。農業を見ると日本の将来がわかる。ゆっくりとこれまでの成長・競争とは違う落ち着いた社会になっていくのでしょうか。安い労働力としてではなく、農業の担い手の一角に多様な人々が加わる世の中に変わっていけばいいなとおもいます。(事)