12月5日（土）・6日（日）に行われました。
5日（土）は13名（4名は午前のみ）・6日（日）は2名の参加があり ました。
柏木さんのご挨拶から始まり、明るい奥さまと後継者である息子の圭さんと参加者の自己紹介の後、柏木さんの運転するトラックで山を登っていきました。
お天気がよく、山からは富士山がはっきり見え、最高の景色でた。
常連の参加者もいらっしゃいましたが、初心者向けに柏木さんから作業方法の説明がありました。作業は簡単（そうでないと素人にはできませんが…）。
みかんを枝から切るだけ。ですが、注意事項が2つあります。
1つは、みかんを引っ張って切ると、中心を通っている白い筋が切れてしまいます。白い筋が切れてしまうと、そこから痛んでしまうので引っ張らないこと。
2つめは枝からの切り口を短くする。長いままにしておくと他のみかんをつついて傷つけてしまいます。
鳥につつかれたり、食べられたりしたものは避けますがみかんの大きさは関係ないので収穫するのみ！
所狭しとなっている みかんは枝にひっついて変形しているものもありますが暫くすると戻るそうです。収穫後も生きているようですね。
各自、はさみとかごを持ってあちらこちらへ…かごいっぱいに収穫するとコンテナへ移しますが、あっというまにコンテナいっぱいに収穫できました。
山の上は寒いかと思いましたが、お日さまの力でポカポカ温かく作業をしていると暑いとさえ思えました。
作業は午後も続き、最終的にコンテナ70箱の収穫となりました。
収穫されたみかんは蔵で寝かせることで甘みが増すそうです。