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地産地消の宅配 学習会「日本農業の危機と再生 食とエネルギーの産直時代の到来」

畜産と畑の農業、さらにバイオガス発電を組み合わせて現代的な有畜複合経営で農業と地域の活性化をすすめる、というプランを全国をまたにかけて訴えている、愛媛大学の村田武先生を講師に学習会を行いました。

農業経営の再建にバイオガス発電の収入を組み入れるというアイディアでドイツでの実例研究が下敷きとなっています。地域にある畜産と畑作の農家をむすんで、メタン発電を行い、発生する液肥を畑や水田に還元。エサ米をつくることで資源が地域で循環する、それによって農業を支えるというプランです。

エネルギッシュな語り口で、参加した生産者も元気づけられた学習会でした。

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