土づくり学校を開催、今回はじめてでした。
土づくり研究会と生産者と消費者が手をつなぐ会、川合肥料さんにもご協力いただいて土づくりの勉強会を企画したのですが、農業技術の話を座学でやるというのも、ターゲットを定めないと焦点を定めるのが難しいですね。
当初企画では、新規就農の生産者を交えて、付随して家庭菜園でのヒントなどを話してもらえればと思ったのですが。手をつなぐ会の小沢会長は、植物の量的な生長と、段階を追ってすすむ発育、それぞれのステージごとの施肥というかなりハイレベルなお話しで、有機栽培という技術のもとになっている植物観について語ってくれました。
土づくり研究会の大原会長は、圃場での管理をDVDの映像を見ながらお話ししてくれました。最後に川合肥料の鈴木さんが、小沢さんの土壌分析データにもとづいて、土づくりの方向性について具体例として解説してくれました。
勉強会の企画について、テーマについて再度検討して次に生かしていきたいと考えています。